前回にも書きましたように外国為替の業者に関しては、自分の投資スタイルにあった業者を選択することが大事です。
スワップ重視派は高スワップな業者がオススメで、レバレッジ重視派なら高レバレッジの業者がオススメですが、後者に関しては昨年8月からレバレッジが50倍に規制、今年8月からはレバレッジが25倍にまで規制されます。従来ですと400倍ものレバレッジが可能な業者も存在しましたが、規制が強化されてきている現在では、レバレッジを重視した業者選びは実質困難な状況です。
この規制はやはり高レバレッジのリスクが高いことが要因ですが、このような流れを考慮しますと、とくにFXの初心者の方は、レバレッジは自分の資産状況を考慮してなるべく低い水準で始める方が良いと思います。そしてスワップ金利で小額でも利益を安定的に積み重ねることができる方法がベストかもしれません。
その場合、スワップが高く、かつ情報ツールが充実している業者を選択しておきたいところです。チャートなど分析ツールが充実していることも日々、売買をするうえで需要ですから、友人などのクチ込みや実際に複数の口座を比較して検討することも一法です。
FXを始める初心者の方の中には、ネット証券で株式取引をしている方も存在するかもしれません。FXを充実している証券会社も増えておりますから、株式取引で慣れている証券会社でFXの口座も開設することもいいかも知れません。まずは比較検討して業者を選択したいですね。
外国為替取引の業者を選ぶ時は、当然のことながら自分の投資スタイルに合った業者を選びましょう。
コスト重視派なら……低スプレッドで手数料無料な業者がおススメです。レバレッジ重視派なら……高レバレッジの業者がおススメです。しかし、この度レバレッジに規制がかかるとのことなので、高レバレッジを売りにしている業者には厳しいことになりそうですね。
また、スワップ重視派は……高スワップな業者がおススメです。そして税金重視派は……くりっく365の業者がおススメです。くりっく365とは、一般投資家に外国為替取引の場を提供する事を目的として2005年7月から公的市場として開設されたものです。税金は一律20%となっています。
と言っても、結局どの業者を選んでもやることは同じです。投資方法は違っても、為替取引に関する情報は変わらないものです。なので、与えられた情報を「ファンダメンタルズ分析」等を上手に利用し、先の為替の動向を読めるようにしておきましょう。また、JASDAQ指数と呼ばれるものが、為替動向の材料の一つとされることもあるようです。
JASDAQとは株式市場の一つで、金融商品取引所のことですが、実際、外国為替取引には直接関係はありません。しかし、勢いは東証二部を凌駕するほどになっている市場です。主には新興企業(いわゆるベンチャー企業)を扱った市場で、他の取引所に開設されている新興市場とは違い、店頭登録制度から数えると40年以上の歴史があるので、何と創業30年以上の老舗企業も上場しているそうです。
最近FXの初心者が外国為替を始めたくなったという話をよく耳にします。
少し前の検索エンジンでのFXというキーワードでの検索数が2億以上のページがヒットするらしいですね。
これだけの人気があれば外国為替業者も増えているのがわかりますね。
中にはずっと株式投資をやっていたけど、最近になってFXに切り替えたという株初心者もいるようです。
外国為替に興味がある人が増えたのはうれしいですが業者選びも大変になってきましたね。
そんな業者選びですが今回は通貨ぺアを知ってみましょう。これも外国為替業者を選ぶ際の重要なポイントとなります。
この通貨ペアというのは外国為替では売買する通貨は2種類で1組のペアになります。この通貨同士の組み合わせのことを一般に通貨ペアと呼んでいます。取扱通貨ペアが各業者によって出されていますが、この数が多いほど多くの種類の通貨を扱っているということになります。
もっとも世界取引量が多い通貨はアメリカドル、ユーロ、円です。この通貨は世界主要三通貨と言われているものです。
外国為替業者を選ぶ際にはメジャーな通貨だけでなくマイナー通貨を扱っている業者のほうが幅が広がります。
マイナーな通貨ですと。、リスクももちろんありますが高金利通貨があったり、メジャー通貨とは違った投資をすることが出来るようになります。
また通貨を使わけてリスク分散という事もできます。長期の投資にはメジャーな通貨ペアを選び、短期の投資にはマイナー通貨を選んだりというようにリスクを分散した柔軟な方法を取れるのです。
同じ外国為替業者を選ばなくても、長期投資にはこの信頼性のある外国為替業者、短期投資には手数料が少ない外国為替業者といった方法もとれます。
初心者であれば、メジャー通貨を中心とした10ペアから20ペアくらいの外国為替業者を選ぶのが良いと思います。
FX業者を選ぶときに自分の取引スタイルによっての業者選びが重要になります。
よく言われる外国為替取引スタイルが2種類あります。
一つは短期で売買するスタイルで、もうひとつが長期で売買するスタイルになります。
短期で売買するスタイルには、思った方向と逆に動いた時にはすぐ売ってしまうということが大事です。これが向いていないと思った場合はこのスタイルはやめておきましょう。よく見られるこのタイプとして、いくつものモニターを並べて一日中チャート画面を確認して、一日で大金を得るというイメージでしょうか。
確かにこのタイプでの取引を行っている人も多くいます。短期決戦なためハイリスクですがハイリターンがあります。このリスクに耐えれる人であれば、こちらのスタイルを取ってみてはいかがでしょうか。ただ、一日中チャートを確認する時間がとれ、リスクに耐えれる資金力というものが必要になっていきます。もちろん知識や技術も必要なスタイルですね。
もう一つのスタイルは長期の保有をしてfxスワップ金利で利益を得るスタイルです。
日本円の金利というのは上がってきそうな雰囲気を見せていますが、日本円の金利の低さはやはり悲しいくらい低いです。
ですから他の国の通貨金利との差に目をつけてみれば、FXのスワップ金利の魅力もわかると思います。もしユーロと日本円との金利差が5パーセントあるとしたら、レバレッジを4倍ほどにかければ元金に対して20パーセントほどの利益を得ることが出来ます。
ただ、レバレッジをかけすぎると為替変動でのリスクが大きくなってしまい、ほんの少しの変動で証拠金が吹っ飛んでしまうことにもなってしまいます。スワップ金利を狙うスタイルは無理なレバレッジをかけないことが重要になっています。
外国為替取引業者を選ぶときのポイントで今回はSAXO系の業者のことです。
このSAXO系というのはデンマークにある世界的な銀行であるSAXO銀行のことで、このSAXO銀行が開発した取引システムASXOを導入している外国為替取引業者のことをSAXO系とよっびますs。
SAXOは外国為替取引システムの中でもかなり有名で、人気が高くなっているシステムです。今ではGFT系と並んでSAXO系が人気を2分しています。
SAXO系の特徴として150種類以上のある通貨ペア数もさることながら、世界最強と言われているサーバーの約定力が人気の秘密でもあります。約定力というのは為替相場というのは変動が激しく、毎秒単位で動いているものですので変動率が激しい時には中々取引が成立しない場合があるのですが、約定力が高いということは希望通りの取引が行えやすいということです。
またカズタマイズ性やレイアウト構成が自由に行えたりという点でも人気のある秘訣になります。
ただ、約定能力が高いけれど、スプレッドが広めに設定されていて広がる場合もあったり、一定量以下の取引に対しては手数料といえるようなミニマムチャージとうものが発生してしまいます。
このようなSAXO系の業者ですが、日本ではあまりSAXO系を利用しているFX会社というのはあまりありません。一時期は非常に増加したのでうsが、今は少ないFX業者形態になっています。その原因はTRYやISKといった高金利通貨にありました。
以前TRYやIRKが行える外国為替取引業者としてSAXO系は人気がありましたが、サブプライムローン問題が発生して急激な円高が発生したためスワップ投資家が多くやめていくことになりました。
そのため急激に増えたSAXO業者も手数料が激減することになりSAXOシステムを導入した業者というのが減っていくことになったのです。
外国為替取引の業者を選ぶ時に、この業者はGFT系かSAXO系かというのを見ることがあります。
まずGFT系から説明したいと思います。
GFT系とは外国為替取引業者が発注を行うために使用する基本システムの一種で、アメリカのGFTのシステムを利用してる業者のことをGFT系の外国為替取引業者と呼びます。
この業者の特徴としては、dealbook360というチャートの表示機能が優れている点が上げられます。テクニカル分析を行いながら取引をしたい人にはお勧めの業者になります。
この取引ツールは世界20カ国以上で使われていて、規模はSAXO系に劣るもののツールの完成度では優れているといわれています。カスタマイズ機能にも優れいている、モバイルに対応している、通貨ぺアの種類が多いなどメリットがありますが、デメリットとしてはサーバーが弱くて通信が止まることがあったり、スワップが低い、入出金が面倒であったりという点もあります。
そしてGFT系の業者の中にIB系業者、PRC系業者という風に2種類の業務体系を取っている場合があり多くのGTF系の業者はPRC系になっています。
PRCとは顧客と直接取引を行う業者体系のことで、独自のツールが使えたり休眠口座の手数料などがかからない点がメリットになります。ただ、デメリットとして入金や資金管理は日本の業者が行うことになりますので、その業者が倒産などした場合資金が返ってこない場合があったりします。
一方のIB系はアメリカのGFT本社へ取り次ぐ業務形態を取っています。日本の業者が倒産したとしても資金などは無事ですが、デメリットとして、英語のやり取りが多くなったり、2か月以上取引をしないと手数料がとられてしまう点があります。
次に見ていきたい外国為替取引業者の選び方ですが、外国為替取引を始めて行う人も多いと思います。
そこで重要になってくるFx会社を比較する基準として、サポート対応があります。
外国為替取引は直接取引会社のある場所まで出向かなくても今じゃインターネットでも出来るようになっています。外国為替取引の内容が詳しくても、パソコンでの操作方法が分からなくてどうしたら良いか困るときもあるでしょうし、外国為替取引を始めたばかりの人であれば、わからないこともたくさんでてくると思います。
そうした時のためにサポート体制を業者選びのポイントに選ぶのが大事なことになると思います。
サポート体制の確認したいポイントはインターネットを利用して、24時間の取引が行えるか、24時間体制の電話でのサポート体制があるか、携帯での取引に対応しているか、インターネットの場合ネットなどのシステム障害による不利益などのサポートはどうなっているのかを最低でも確認したいところです。
手数料やスプレッド幅だけでサポート体制まで視野に知れず外国為替取引業者を選ぶ人がいますが、万全の体制で外国為替取引が出来るようにサポートの面も見ていきたいですね。
ちなみに、外国為替取引初心者のために業者によってはヴァーチャル体験から始めることのできるゲームを用意したり、初心者の為の外国為替取引セミナーを行っている所もあります。
初心者が失敗しないためにも、そういったサポートで外国為替を比較したいですね。
手数料が安いというのが外国為替取引のメリットの一つになります。
この手数料の安さも業者選びのポイントになります。
外国為替では売買を行うたびに手数料が発生しますので、この手数料が安ければ安いほど利益も増します。
外貨預金ほど手数料はかからないのですが、出来れば安いところを選びたいですよね。業者を選ぶとき迷った場合などは手数料の安さなどを基準にしてみてはいかがでしょうか。
最近の外国為替取引業者には手数料が0円という業者も増えてきました。0円というのは業者選びにとても魅力的ですが、手数料を取るところというのはだいたい大手の業者が多くなっています。大手業者ですと信頼性が高い分、手数料が高くなっている傾向にあります。
単純に手数料が1割違うだけであったとしても、短期売買をする目的であれば年間でみても相当な額の取引をしていますから数十万の利益の差が出てくるかもしれません。手数料が0円だからといってもスプレッドがかかってくると、意外に大きな手数料の総額になってしまうこともあります。一回の取引でどの程度の手数料が総額でかかるかを把握するのも外国為替取引を行う上で大事なことです。
ですからできるだけ利益をあげたいと考える場合手数料が安い業者を選ぶのも大事ですが、信頼性と合わせて手数料のことも業者選びのポイントに入れていきたいものです。
ちなみに外国為替取引で手数料がかかる場合消費税が発生します。
ただし、取引手数料に消費税が発生するのは差金決済のみで現物決済を不可能としている場合です。ですから、現物決済を可能としている場合には消費税は発生しません。
消費税を納めるのは業者になります。各外国為替取引業者gはどのように取引手数料から消費税を徴収しているのかを事前に調べておくと良いかもしれませんね。
こんな今話題の外国為替取引を始めるには、最初に外国為替取引を行う業者を選ぶことから始まります。
業者選びで大切なことはたくさんありますが、一番大切なのは信頼性ではないでしょうか。長期で資産を預ける場合には業者とは長い付き合いになるので、いろいろなメリットデメリットが各業者にはあると思いますが安心できるということを重視していきたいですね。
以前の外国為替取引業者というのは怪しい会社や不正を働いていた業者もありました。もちろん真面目な業者もたくさんありましたが、そういった業者もいたせいで外国為替取引は危険なものと認識されるようになっていたこともあります。
ですが、2005年に施行された金融先物取引法が改正され、外国為替取引を行うときには金融庁への登録が必要となり現在では金融庁への登録が許可された業者ばかりになっています。
といってもまったく悪徳業者がいなくなったわけでもありません。
ですから、業者を選ぶ際はリスクの説明もしない、勧誘方針を公表していない業者であればそういった業者を選ぶことはやめておきましょう。
※金融先物取引とは?
金融先物取引とは通貨、金利、債権、株式などの金融商品を将来の特定の次期にその取引対象を売買を行う取引のことで、平成17年に改正が行われました。この改正にともな東京金融先物取引所において、外国為替証拠金取引を上場しました。この法律により、外国為替取引業者は金融庁の管理を受けることになり、具体的には勧誘を要請していない顧客に業者が電話や訪問などによる勧誘を禁止することなどがあります。
これまで書いた外国為替取引と外貨預金の違いを一覧にして見てみましょう。
【外国為替取引】
取引金融業者・・・外国為替取引専用業者、証券業者
預入金額・・・1万から100万以上まで自由な金額を選べる
預金保護制度・・・信託保全のあるFX業者であればある
取引金額・・・投資額の10倍以上の取引が可能
手数料・・・1アメリカドル0.1円程度必要
取引可能時間・・・土日以外なら24時間
換金・・・24時間可能
[メリット]
手数料が安い、レバレッジが使える為もあり少ない元手で大きな金額が動かせる
円高でも儲けがでる、24時間取引可能
[デメリット]
儲けも大きくなるが損失もその分大きくなる、FX業者が倒産した場合資金が戻らない場合もある
【外貨預金】
取扱金融業者・・・銀行、信用金庫
預入金額・・・10万くらいから
預金保護制度・・・なし
取引金額・・・投資金額そのもの
手数料・・・取り扱う外資の種類によって違いますが、1アメリカドルにつき2円程度
換金・・・期間が決められている
取引可能時間・・・銀行、信用金庫の営業時間
[メリット]
普段利用する銀行で手続きが可能、日本で預金するより金利が高い、インフレリスクを回避可能
為替差益を受けとれる可能性がある
[デメリット]
手数料が高い、途中解約できない、元本割れするケースがある
違いについて今まで見てきましたが、こう見てみても外国為替取引のほうが有利な面が多いですね。
トータルコストは外貨預金のほうが有利ですが、効果的に資産運用をしたい場合は外国為替取引のほうが有利と言えます。